実は最近パワプロのアプリにドはまりしている。過去にプレステなどでパワプロをやったことがある人は、絶対はまってしまう中毒性がある。
そういう俺も、もう15年以上も前の話だが、社会人になって間もない頃に実況パワフルプロ野球’98開幕版というゲームにはまりまくっていたのだ。当時はイチロー最強時代で、イチローの能力値が色々とおかしかった。でもそんな最強パラメータのイチローを超える選手を作れてしまうのが、このゲームの楽しさであり醍醐味だ。
そんな過去があるので、久しぶりにサクセスをやると楽しくてしょうがない。仕事から帰り、部屋の隅っこでおっさんがスマホゲームをせっせとやっているのだから、客観的に考えると悲惨な状況だが、本人からすれば楽しいから別にいいのだ。
ただ、運営が色々とやらかすことが多いのもこのアプリの特徴。些細なミスでも見逃さないクレーマーが多い、と言った方が正しいかもしれない。
つい先日も、本来出るはずのダイヤのAコラボキャラがガチャから排出されないという不具合があった。これを受けてクレーマーが騒ぎ立て、一時はYahooのトップニュースになるほど炎上した。
しかし!
この時期のガチャで、ダイヤのAキャラを狙っていた人はほぼ皆無だった。つまり、当事者からすれば『そんなに騒ぐようなことかよ…』という感覚だったのだ。
でも、そのガチャを40回も回していた俺は密かに期待していた。『もしかしたら、クレーマーのおかげで40回分の補償があるかもしれない。』 と。
すると運営は補償内容を発表した。
「今回ガチャを回した数と同数の、ダイヤのAキャラのみが排出されるチケットを配布します。」
えーーーー!? 何それ。要らねーよ! ダイヤのAキャラなんて!
文句を言いつつも、すかさず40回引く。
…
……
………
結果、SR沢村とSR真田をゲット。
PR真田も何枚か引いていたので合成すると、SR真田は+1だけ上限解放した。
うーん、嬉しいような要らないような。めっちゃ微妙。ダイヤのAキャラって、当たりはSR成宮くらいだからなー。
流行りアプリはパズドラからモンスト、白猫へ
会社の若い連中は、協力プレイができる「モンスターストライク」や「白猫プロジェクト」にはまっているようだが、俺は断然パワプロを推す。だって、友達がいなくても一人でせっせとできるからね!
そういえば最近、めっきりパズドラの話題が減った気がする。マックスむらいもモンストや白猫に鞍替えしようと必死だし、パズドラもそろそろ落ち目ですかね。
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
驕れる者久しからず ただ春の夜の夢の如し
猛き人もついには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ
あー、日本語って美しい。(謎の締め)